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べっどるーむ。通信(2026年7月号)

2026年7月20日

毎月20日に限定メールマガジンを配信中です。
日々のことをお友達へのお手紙感覚で綴っています。

このメールマガジンは、別冊『ねごと。』の購読者限定で配信しています。毎月20日に配信中。日々の活動について、「お友達へのお手紙」感覚で、正直に綴っています💌


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私事ですが、今月34歳になりました。

そこでふと思ったのですが、この年齢から季刊で長編連載を始めるなら、もしかしたらこの作品が人生最後の長編漫画になるかもしれないな。と。

先月『ねごと。』を創刊しましたが、次号(9月発売予定)から長編連載を始めるために、今制作に励んでいます。第一話は16ページ。現在7ページまで描きました。

『パコちゃん』以来の長編漫画なので不安しかないですが。久しぶりにきちんとストーリーのある漫画を描いているので、とても楽しいです。しかも、編集者や出版社を通さず、全く1人での長編連載は人生初の試みなので、めちゃくちゃわくわくしています。

けど、冒頭に書いたようなことを考えると、少し身の引き締まるような思いになりました。当たり前のように、これからも漫画を描き続けるつもりでいたけど、もしかしたら「これから」がないかもしれない。それは誰にもわからないことですが、「今描けていること」、そのことをもっと大切にしていきたいな。と思っています。

やっぱり現実的な問題として、お金は必要です。

気合いと創作意欲だけでは、どうにもならない部分もあります。自分で本を作る活動を始めてみて、出版社の苦労もわかるなぁ・・・。とは思います。

だからこそ、今後も続けていくために、「読みたい」と思ってもらえる工夫を真剣に考えていく必要があるな。と思っているのです。

あづまは、「やりたいこと自由に好き勝手やりたい」だけじゃなくて、「みんなが考えていること、悩んでいることを作品にしたい。」とも思っています。

あづまが生きていく中で感じている問題意識は、きっと「私だけ」の問題じゃないはず。そう信じているので、それをきちんと伝えられるような作品を描きたいと思っています。

季刊『ねごと。』のキャッチコピーを考えました。

”かわいい”を通して、人間を解剖する。

キャッチコピーの意味は、これから徐々に言葉にしていくので、楽しみにしていてください。

では、また来月のべど通でお会いしましょうね。


2026/07/15

我妻ひかり


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© AZUMA Hikari
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