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第1回「作品集出してみようかな。」

2025年8月13日

えーと。
何から話せばいいのかわかりませんが、7月急に「自分の漫画のダウンロード販売を始めてみようかな。」と思い立ちました。

えーと。

何から話せばいいのかわかりませんが、7月急に「自分の漫画のダウンロード販売を始めてみようかな。」と思い立ちました。


自分のサイトを作った頃から、「無料公開じゃなくて、月額制とかにした方がいいんかなあ・・・。」という悩みというか、迷いはあったんですが、自分一人でそれをやるとなると、個人情報の管理、お金の管理、税金とかの色々、セキュリティやら、何かトラブルがあった時の対応・・・。とても、できそうにないので、今までやらないでいました。

でも、「無料で読めるってことは、適当に読み飛ばす人もいるってことだよな・・・。」というのが、ずっと頭にはありました。

そうでなくても、あづまの作品は、今まで誤読されることが結構あって、辛い思いをしてきたので、「作品集として、ダウンロード販売してみるか。」と思い至りました。

ちょうど、『近影』ステッカーを売るために(自分がほしかった。おまけで誰か買ってくれたら嬉しいな。という心持ち)BOOTHでお店を作ったところだったので、せっかくだしやってみようと。

本音では、全部を自分のサイトで完結させたかったけど、先にあげたような問題があるので、その辺はBOOTHに任せた方が安心です。読者の方も、素人が作ったサイトで課金させられるより、そっちの方がより安心だと思います。(あづまなら、いくら作品や作家さんのファンでも、よくわからないプラットフォームでオンライン決済はちょっと躊躇しちゃいます。)


というわけで、「自主作品集」として、今までサイトに無料で載せてた漫画を全作まとめて販売してみることにしました。で、8月に出すことを目標に、編集作業を始めたのです。

思い立ったのが、7月の半ばだったので、なかなか大変でしたが、編集作業は楽しいものでした。

時系列順に収録するんじゃなくて、章立てを考えたり、解説文(文筆好きのあづま大喜び)の執筆をしたり、自分の作品の世界観を自分だけで構築していくのは、めちゃくちゃやりがいがあって、おもしろいものでした。


あづまは、『パコちゃん』という作品で、3冊単行本を出したことがありますが、正直プロとして経験が浅いので、何が何やらという感じでした。

単行本作業だけじゃなく、連載原稿やその他諸々のことも並行してやらないといけない。そして、当たり前ですが、出版社から出してもらう本なので、編集部やデザイナーさんとのやり取りもあって、あづま一人の裁量でどうにかなるものじゃない。

で、どの巻のときもスケジュールに追われて、「目が渦巻き」状態でやっと出せた。という感じだったので、「商品として、作品を全部自分でコントロールできる」というのは、あづまにとって初めての実感でした。

「作品をただまとめて売る」というだけじゃなくて、どう読まれるか、どう届けるか。いつどこで出すか。告知の仕方はどうするか。

商業誌で描いた作品では、作家がコントロールできないとこまで、全部あづま印でできる。

そこまでやってみて、「そうか。あづまは作品を描くだけが楽しいんじゃなくて、自分の世界観でメディアを作ることがおもしろいんだ。」ということに気づきました。


で、作品集の編集作業がほぼ終わった頃、想定してなかった問題が二つ出てきました。

一つ目は、あづまがサイトを作っているwixでは、「ブログの記事ごとに限定公開ができない」ということ。

つまり、作品ごとに個別にではなく、ページごと非公開にしないといけないので、新作の発表が今までのように、オープンな場所でできなくなってしまう。

そして、二つ目は、性表現のある作品を含むので、BOOTHの規定によって全年齢販売ができない。そして、未成年の性描写に関する日本の法律で、収録できない作品があるということでした。

あづまの描いてる作品は、ポルノじゃないのに・・・。


「さて、困ったことになった・・・。」というところで、

その辺の話はまた次回以降、良きときに書きます。


では、また。


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© 我妻ひかり
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